俺とグルービー






ハイパー救急車ってのに知人のグルービーが乗って

いることを知った。

全国にはスーパーやら高規格やら上位の救急車があ

るのは知っている。


やつは自家用車としても使うのだ。

知人達４人とキャンプに行くことになった。

普段救急車として使っているのか疑問に思うぐらい内

部は普通の車だった。生活用品もあるし。

８人乗りぐらいな？

そんなに大きくないがシートを倒せば寝ることも可能だ。

俺は助手席に乗っていた。


このハイパー救急車は全国に１台しかないようで、他

の救急車とすれ違う時にマイクで「あ、向こうからハイ

パー救急車がやってきました。きっとあれはグルービ

ーでしょう。やぁ、グルービー！」と挨拶をされることが

しばしば。

グルービーもマイクで挨拶を返す。


これは夢だったんだけど、救急車に興味も知識も無い

のに夢に出てくるんだな。

同乗の４人(男１女３)も全然知らない人。

このような夢ってだいたい知人が登場するのに不思

議だ。


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